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トレーナー事業部を立ち上げたい!元甲子園出場校 副キャプテンの挑戦

十人十色の人生を歩めるループクエスト。
ループクエストなら、自分の歩みたいキャリアを積むことができます。
今回は、キャリアの選択肢の一つに惹かれて、ループクエストに入社を決めたという、角本さんのお話を聞きました。


profile

角本 昂祐

・役職  :院長
・入社年度:2022年(新卒入社)
・出身地 :兵庫県 姫路市
・資格  :柔道整復師
・部活  :野球部

 

甲子園出場校に進学するも、野球肘に悩まされ……
角本さんが、この業界を志したきっかけは何ですか?

僕自身、野球をずっとやっていたのですが、小学生の頃からずっと「野球肘」になっていました。

高校では、岡山県の甲子園出場実績もある創志学園で野球をしていました。

阪神の西純也選手は、高校の後輩です。

 

そんな高校時代に2回、右肘を手術しました。

その時に、僕のような職種の方々が親身になってサポートしてくださり、そのおかげもあってスタメンではありませんが甲子園に出場することもできました。

 

甲子園に出場したのは、3年生の春の選抜の時で、副キャプテンをやっていました。怪我があったので代走要員や三塁ランナーとして試合に出してもらいました。

 

自分自身がそんな経験をしたので、「怪我をして好きなことができない人たちを、少なくしたい」「人を助けられる仕事をしたい」という想いで、この業界を目指しました。

専門学校に進学されたんですか?

いえ、4年制の大学に進学しました。

大学では、柔道整復師の免許と、高校の保健体育の免許を取りました。

実は、教員を志していた時期もあって、高校の時からずっと教員免許は取ろうと思っていました。

ただ、大学生活を送っていく中で、元々野球一筋で勉強を全くしてこなかったので「教員は無理やな」と(笑)

英語が全然できなくて。

ただ、いつか何かに使えるかなと思ったので、教員免許を取るまでは頑張りました。

大学でも、野球を続けられたんですか?

いえ、怪我もあったので大学では野球はやりませんでした。

大学時代は、ずっとバイトをしていましたね。

居酒屋や飲食店でバイトをして、そのお金で遊んでいました。

 

Loop Questでなら、新規事業も立ち上げられる
同じ業界で他の会社もある中で、Loop Questを選んだ理由は何ですか?

そうですね。やっぱり自分がお世話になって憧れていた「トレーナー」の道があったことが一つです。

また「まだトレーナーの事業部が確立されていないので、結果を残せば、君にその事業部の立ち上げを任せることもできるよ」というお話をいただき、ワクワクして入社を決めました。

 

せっかくやるなら自分がトップでやりたいという想いがありました。自分が主軸となって事業部の立ち上げができるのであれば、すごく可能性があるなと思ったのが決め手です。

実際に入社をしてみて、これまでどんな結果を残されていますか?

おかげさまで、新卒入社2年目の後期に、全社から一人が選ばれる「社長賞」という賞をいただくことができました。

そして、現在は新卒入社3年目で、会社で一番売上が多く、メンバーも多い三田院の院長を任せていただいています。

素晴らしいですね!順風満帆ですね。

自分としては、順風満帆という感覚はあまりなくて、気づいたら今の役割をいただいていたという感覚です。

ただ、負けん気は人より強いのかもしれないですね。

例えば、施術に入っていても「治したいなぁ」という気持ちが強いので、施術が終わってから帰り道でも勉強します。

昔は勉強をしてこなかったと仰っていましたが、今は勉強が苦ではないんですか?

もう、断然楽しいですね!知らないことを知る「楽しさ」を知りました。「高校の時に、もっと勉強しておけば良かったなぁ」と思いましたね。

 

そんな風に勉強し続けていたら、周りから色々なことを頼んでいただく機会が増えて、体育会系出身で結構イエスマンなので「分かりました!」とすぐに引き受けていたら、成長できました。

院長になってから、苦労されていることはありますか?

良い意味で、めちゃくちゃ壁にブチ当たっていますね(笑)

 

現在、三田院には受付さんを含めて8名のメンバーがいるんですが、やっぱり一人一人タイプが違うので「同じようにこう話せば良いだろう」という安易な考えでは通用しないですね。
メンバーそれぞれに過去があるので、院長としてそれを知っておかないと、悪気なくやってはいけないことを平気でやってしまうこともあると思います。みんなで助け合うのと同時に「あんたがおらんと、ダメなんだ」という雰囲気づくりも難しいです。

また、同じ方向・同じ目標に向かって突き進んでいくにあたっても、みんなの考えがあるので、そこをまとめる難しさがありますね。

「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われますが、とても良い経験をされていますね! 野球はもう全くされていないんですか?

自分でプレーはしないのですが、たまに中学生に野球を教えに行っています。

家や学校の近くで中学野球をやっているところがあり、大学の頃からそこでコーチをしていたので、今でも教えに行っています。

会社の人と甲子園を見に行くこともありますよ。

仕事でもプライベートでも教育者なんですね!

僕は開業の意思があまりないので、仕事でも採用と教育に力を入れていきたいと考えています。

自分の店を持つことではなく、人事とトレーナーを両立させることが目標です。

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