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明日から人事をやってくれ。突然の辞令で採用担当になった女性鍼灸師
Loop Quest採用担当の亀井さんにインタビュー!
今日は亀井さん、よろしくお願いします。まず自己紹介をお願いします。

人事部で西日本エリアの採用担当をしております、亀井真奈(かめい・まな)と申します。
資格は、鍼灸師を持っております。
趣味は友達とアスレチックや、アーティストのライブに行くことです。

よろしくお願いします!

鍼灸師から会社の採用担当者へのキャリアシフト
亀井さんは、どのような経緯で採用担当になったんですか?

今はLoop Questの人事部で西日本の採用担当をしていますが、もともとは鍼灸師として働いていました。
現場で患者様の治療にあたっていたのですが、ある日突然、社長から連絡があって
「明日から人事をやってくれ」と。

前任者が体調を崩してしまったため、私に白羽の矢が立ったようです。

 

あまりに突然のことで驚きましたが、ひとまずお引き受けしました。

ただ、やはり資格者、治療者として現場が恋しいというか、
患者様を治したいという気持ちはあるので、
会社と相談の上で、週に2日は鍼灸師として現場にも関わり続けています!

いわゆる二足のわらじです。

 

Loop Questでは、私のように現場経験を持つ社員が管理部門に異動するケースもありますが、
本人の希望や能力も考慮して最終的には社長が判断しています。

硬式テニスの世界から鍼の世界へ
鍼灸師を目指したきっかけは何ですか?

私が鍼灸の道を志したきっかけはスポーツでの怪我でした。
中高と硬式テニスを本格的にやっていて、怪我も多かったんですが、整骨院に通っても治らなくて。

テニスのコーチに鍼治療を勧められて治療を受け始めたのですが、
そのときに診ていただいた先生が柔道整復師と鍼灸師の資格を両方持っていらっしゃる方でした。

今では私の鍼の恩師なのですが、17歳の私にもしっかり向き合ってくれて、
体育教師志望だった私に「鍼灸の資格を取ったほうがいいよ」とアドバイスをくれました。

それで鍼灸師を目指すようになり、専門学校に進学し、その後、Loop Questと出会いました。

体育教師から鍼灸師、そして採用担当者と、予想外のキャリアを歩んでいることに自分でも驚きますが、そんな自分の人生を楽しんでいます!

会場で1人だけ応援してくれた採用担当者
Loop Questとの出会いを、もう少し詳しく教えていただけますか?

専門学校2年生か3年生の時に、トレーナー志望者のトライアウトのようなイベントがありました。

150人くらいの人がいる前で登壇する機会をいただいたんですが、あまりに緊張しすぎて頭が真っ白になり、
何も言えなくなっちゃったんです……。

ところが、会場のみなさんが静まっている中、
1人だけ「頑張れ!」って大きな声で応援してくれた女性がいました。

あとから分かったのですが、声をかけてくれたその人が、Loop Questの採用担当の方でした。

そんな人がいる会社ってどんなところかな?と興味をもって会社の見学会に参加して、
採用担当の方と趣味の話で盛り上がったりしながら、徐々に会社への興味が深まっていきました。

 

実は、それまではトレーナーになりたかったので別の整骨院への入社を考えていたんです。

当時のLoop Questはトレーナーの分野に重点を置かず、機器治療を重視していたので私の志向とは合わないかなぁ……と。
ですが、応援してくださった採用担当の方や、合同見学会で出会った鍼灸師の先生が素晴らしかったので、Loop Quest志望に変わりました。

国家試験に落ちた後輩
Loop Questの採用方針が垣間見えます。他にも何か、採用に関してLoop Questならではのエピソードはありますか?

そうですね、私の後輩のエピソードなんですが、こんなことがありました。

 

柔道整復師や鍼灸師は資格が必要な仕事ですが、国家試験はやはり難関です。

そんな中、Loop Questに入社が決まっていたものの、試験に落ちてしまった後輩がいました。

普通なら、資格が取れなかったら働けないという判断になるのかもしれませんが、
Loop Questは人とのつながりを大切にしているので内定の取り消しはしませんでした。

 

その後輩は、入社して、資格がなくても働ける部分で仕事をしていただき、社会人として働きながら試験にチャレンジしていました。

 

ハードな受験勉強で、プレッシャーも大きく、2回目の試験でも不合格となってしまったのですが、
3回目の試験で悲願の合格を勝ち取りました!

 

周囲のスタッフみんなで励まし続け、練習問題を出し合ったりとサポートしていたので、
後輩の合格が決まったときには全員で泣いて喜びました。

 

周囲から見てもその後輩が本当に努力していることがわかったので、私たちも、会社も、後輩を応援しようと動かされたんです。

“女性初”院長からの質問です。4:6、何の数字だと思いますか?
答えは、女性4:男性6の男女比率

Loop Questは女性で活躍されている方が多いですね!

そもそも、女性従業員が全社的に多いからだと思います。

Loop Questの従業員比率は、女性が4割、男性が6割です。

一般的な整骨院のイメージよりも女性の割合が高く、働きやすい環境が整っています。

 

中には女性が1人しかいない院もありますが、他院の女性スタッフとすぐに連絡がつながる体制が整っているので、
安心して働いていただけると思います。

 

男性のスタッフも女性の身体のことをしっかり学んでいるので、
一般男性に比べても必要な配慮をしてもらえる環境だと思います。

これからもっと多く女性の方に入ってきて入社してもらいたいですし、
入社後、女性が活躍できるような会社にもっともっとしていきたいと思います!

亀井さんありがとうございました!

明日から人事!という衝撃の異動にもびっくりしましたが、そこでしっかり成果を出している亀井さんの活躍にもびっくりでした!

亀井さんにしか語れないエピソード、Loop Questの魅力がまだまだありそうですね!

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