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成長しているからこそ、挑戦の機会が多いループクエスト。
その中でも、自ら手をあげ、挑戦し、急成長をしている田村さんにお話を聞きました。
profile
田村 鼓太郎(たむら・こたろう)
・役職 :主任 ・入社年度:2021年(新卒入社) ・出身地 :兵庫県 尼崎市 ・資格 :柔道整復師 ・趣味 :ゲーム ・部活 :水泳 |
東京の恵比寿店で主任として働いています。
恵比寿店は、山手線の恵比寿駅から徒歩2分くらいの距離にあるので、とても来ていただきやすい立地です。
いえ、元々は兵庫県尼崎市の出身です。
ちょっとガラの悪い所なので「よく真面目に育ったね」といじられるんですよ(笑)
大学は兵庫県の宝塚市にある大学に行っていました。
その後、Loop Questに入社して「東京の店舗を出すけど、誰か行く人?」と募集されて、挙手制だったので「行きたいです!」と手を上げました。
恵比寿店以外に、東京には現在、立川店と目黒店の3店舗があるんですが、その3店舗全ての立ち上げに参加させていただきました。
むしろ、周りの先輩方が熱すぎて、僕は怒られてばっかりです(笑)
入社後のギャップを聞かれたら「社長含め、全員の熱量がめちゃくちゃ高すぎること」が一番のギャップですと答えますね。
例えば「こういう考えで、この患者様の治療にあたりました」「この患者様には、こういうプランで治療をしようと思います」と話すと、毎回めちゃくちゃ熱い問いかけが返ってきます。
自分では、1、2日かけてめっちゃ考えたつもりでも、足りないことがありますね。
「それ、ほんまにその患者様のためになってるのか⁉こっちの方がいいんちゃうか⁉」と、3時間くらい一人の患者様について語っていることもあります。
自分が入社前に思っていた以上に、患者様に対する治療、患者様のお身体への想い・熱量がめちゃくちゃ高いです。
そうですね。例えば、半年に1回、院を閉めてエリアの全員が集まって行う勉強会があります。その後、院ごとに分かれてみんなでカラオケに行ったりします。
この前も恵比寿院のメンバー全員でカラオケに行って、8時間はしゃぎまくりました(笑)
みんなさすがに終わる頃には体力も尽きて、「ご飯、どこ行く?」「もう、騒げないからチェーン店でいいか……」と適当に食べて、帰りました(笑)
それくらい、仲が良いですね。
20代が多いので、上の方も意識して、遊びやご飯に連れて行ってくださっているんだと思います。
すごく楽しいですよ!
入社時の同期は23,24人いるんですが、東京には一人もいないです。でも、同い年の先生が多いので、同期がいなくても話が合いますし、仲間外れ感はありません。
一番苦労したのは、やっぱり患者様との向き合い方です。必死に「こういう治療をしていきましょう」とプランを立てて、理論上は完全に治ると確信して伝えたとしても、患者様にご納得いただけないことがあります。Loop Quest以外の院で同じように言われてずっと通っていたけれど、なかなか治らず何百万円も使ってきた方もいらっしゃるので、そういう方が「本当に治るのか?」と、とても心配になられるのも仕方ないんです。
そういう、ご不安をたくさん抱えられた患者様に対しての向き合い方が、とても難しくて、自分にとっての課題です。
「治せます!」とお伝えしても「ほんまか?」と、心配されるんです。
そういうことがあった時、院長や先輩方に相談をさせていただくのですが、当時の院長だった岡本先生は3時間も4時間も(半分怒りながら)「なんで、もっと患者様に向き合わんねん」と相談にのってくれました。
一対一で、ホワイトボードに説明を書いていただきながら、ずっと根気強く熱心に教えてくださいました。
自分で考えたことを、事前にもっと周りに共有して、別のエリアの先生にも話を聞くなど、できることはたくさんあると気づかせていただきました。
また、伝え方の大切さを実感して、そういう勉強ももっとしなきゃなと、頑張っているところです。