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柔道整復師としてのキャリアパスと挑戦
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坂本 大洋(さかもと・たいよう)

・役職  :院長(新卒入社)
・資格  :柔道整復師
・趣味  :キックボクシング、サウナ
・部活  :卓球

 

熱烈アプローチをいただき、Loop Questへ
柔道整復師に興味を持ったきっかけは?

運動が好きで、小学校では空手、中学校と高校では卓球に熱中し、専門学生の時にはキックボクシングをやっていました。

また、筋トレが大好きで、コンテストにも出たことがありますし、18歳の時にはジムのパーソナルトレーナーを始めました。

 

そしてパーソナルトレーナーをしていく中で、ただ器具の使い方や体の鍛え方を教えるだけのトレーナーではなく、「怪我をしないためないためのサポートができるような、色々な視点を持ったトレーナーになりたい」と考えるようになりました

そこで体の仕組みを学ぶためには柔道整復師がいいのでは?と思ったのがきっかけです。

Loop Questを選んだ理由は?

そして、柔道整復師になるため通っていた専門学校の就職説明会で、初めてLoop Questの存在を知りました。

実はその説明会ではLoop Questに入るということは決めていなかったのですが、当時の採用担当の方から熱烈なアプローチをいただきました。

月に2回くらいLINEで連絡を頂いて、さらには手書きのお手紙まで頂いて。多分、僕のことが好きだったんですね(笑)

ただそんな感じで、自分に興味を持ってくれたこと、なんだか凄く熱い会社だなと思って、一番印象に残り、入社を決めました。

 

ちなみに、今東京の恵比寿院で院長をしている西岡先生が、僕の同期なんですが、3年生の3月の後半にまだ内定が決まっていなかったんです。

学校で一番仲の良い友達だったので、「ちょっと、言ってみるわ」と会社に相談して面接をしてもらいました。

それで、3月の30日か31日に面接をしてもらって、4月1日に入社していました(笑)

西岡先生は、僕らの同期の中で一番院長になるのが早かったと思います。

入社を決めるスピードも、院長になるスピードも最速でしたね。

入社間もなく立ち上げメンバーに抜擢
実際に入社してみてどうですか?

実は入社してまもなく、新たな院の立ち上げが決まり、そのプロジェクトに抜擢されたんです。

僕は結構変化が好きなんで、患者さんの集客から何から何まで経験をさせてもらって、経営目線でも勉強でき、大きく成長できたかなっていうのは本当にあります。

いきなり院の立ち上げに携わって、まだ現場経験も十分に詰めていない段階で大変な経験をされましたね

そうですね、ただ目標達成のための道筋は周りの方のサポートのおかげで見えていたので、頑張った分だけの見返りがあり、僕は入社してすごく良かったと思ってます。

柔道整復師としての心構え
患者様との接し方で気をつけていらっしゃる、心がけていらっしゃることがあったら教えてください。

応対で気をつけてることは、まず患者様が何を目的として来られてるのかをちゃんとヒアリングして、まずは全て聞く姿勢で臨むということです。

患者さんが何を考えているのか、どういうところに悩んでいるのかをちゃんと把握してあげないと、どんだけ治療うまくてもそこがズレていたら、「私、違うことされてんねんけど!」ってなるんです。

それこそ1年目のとき、ヒアリングがあんまりうまくできていない状態の時だったんで、こちらの考えを押しつけて、患者様の思いを引き出すことができずに説明ばかりになってしまい、「もういいわ、治療してくれへんのなら帰るわ」というようなお叱りを頂いた経験があります。

 

だから患者様が何を求めて来られてるかをまずちゃんとヒアリングしてあげる。

これが一番大事かなと思ってます。

 

あとマニュアルはあるんですが、患者様一人一人の体の状態は違うので、マニュアル通りに治療するのではなくて体の状態に合わせてることが大事だと思っています。マニュアルに沿って全員同じことするみたいな、なんかあんま好きじゃないんです。

まずは体に行くとかじゃなくて、まずその心に向き合うっていうことなんですね。

そうですね、ヒアリングによってお互いの目線を合わせて行くという感じです。

院長になって感じること
入社直後から様々な経験を積んでこられた坂本さんですが、現在は院長になり、人を動かす立場で気をつけていることや心掛けていることはありますか?

目的を明確に伝えることですね。

ただ指示をするだけではなく、具体的にこういう目的・背景で動いてほしいということを伝えるよう心がけています。

あとは性格や個性によっても伝え方を変えるようにしています。

普段接してて、この子なら人のために貢献できて、人に感謝されることに喜びを感じるタイプの性格か、どっちかっていうと自己成長や収入アップとか、そういうところに重きを置いている子かで、どういう方向で話すかとかが変わりますね。

その見極め自体は、結構普段の付き合いの中でやっていますね。

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