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仕事のやりがい|治療で、患者様の人生が変わっていく

柔道整復師として、新卒でループクエストに入社した小西さん。
彼女が語る仕事のやりがいとは。

 

profile
小西由貴(こにし・ゆき)

・役職  :主任
・入社年度:2019年(新卒入社)
・出身地 :大阪
・資格  :柔道整復師
・趣味  :カフェ巡り・旅行
・部活  :バレーボール
努力家な性格は、学生時代の部活動で形成された
バレーボールに打ち込んだ学生時代

ー 本日はインタビューよろしくお願いします。

まず小西さんといえば、努力家なイメージがあるのですが、どんな学生時代だったんですか。

よろしくお願いします。

学生時代は中学・高校とバレーボールに打ち込んでましたね。

 

ー どれくらい練習されていたんですか?

もう本当に、本当に、あんなしんどい経験は多分これ以上しない。

もうなんでも耐えられます。

と思えるぐらい、それぐらいしんどかったですね。

 

例えば、中学生時代は、早朝に先生が学校に着いたら

「あ、カバン持ちます」という感じで、まずカバンを持つんですよ。

 

で、その先生と職員室に鍵を取りに行って、体育館を開けていました。

で、そこから朝練を始めて、昼も、夜も練習してという感じでした。

 

ー 授業はどうされていたんですか?

もう授業は頭に入らないですよね。笑

 

あと、部活で何かやらかしたら、校内放送で呼びだされてましたね。

みんなの前で普通に怒られました。

 

ー それぐらい打ち込まれていたから、今も努力できるんですね。

柔道整復師になったきっかけ
部活の怪我で歩けなくなったとき、整骨院の先生に助けてもらった

ー それで小西さんは、どうして柔道整復師になろうと思ったんですか?

私は、自分自身も怪我をして、そのとき初めて整骨院に行ったんです。

その当時は怪我で歩けなくなっていて、絶望していました。

 

それで整骨院に行くと、一回目で歩けるようになったんです。

その時にもうなんか感動して。

 

これ、この資格なんですか?という感じで聞いて、それから柔道整復師になろうと、この道に進みました。

柔道整復師のやりがい
治療で、患者様の人生が変わっていく

ー 柔道整復師になって、やりがいはありますか?

そうですね。

自分自身、怪我した瞬間に「もう終わった…」と思ったんですけど、「治るんや!」という感動があって。

その感動が忘れられなくて。

自分の治療で、その人の人生が変わっていくんですよね。

 

それが仕事のやりがいです。

 

ー 改めて、素晴らしいお仕事ですね。

そう思います。

あと私は、親や顧問の先生にも「こういう資格を取って、頑張っている」ということを伝えたくて、「恩返しをしたい」という気持ちがありました。

 

今まで怪我や、それ以外のことでも周りに助けてもらっていたので、大人になったら「他人を助けられるような人になりたいな」と思っていて。

それで、私もこういう資格を取らせてもらって、今のこのお仕事をさせてもらっているので。

 

ー 親御様も先生も、小西さんの成長したお姿を見れて嬉しいでしょうね。

今、勉強を頑張る学生へ
患者様に感動と感謝をいただけるお仕事

ー 小西さんと同じように、柔道整復師を目指す学生に伝えたいことはありますか?

今、勉強で、すごくしんどいと思います。

 

ただ実際に患者様に感動してもらったり、ありがとうと感謝してもらえたり、その一瞬一瞬がすごくやりがいになっています。

だからこの資格を取って後悔はないですし、これからも続けたいと思えます。

 

仕事ですごく落ち込んだ時も、患者様に助けられるんです。

「ここに来て良かった」とか、「ここに来て痛みが取れるから、仕事に行って、生活ができている」とか、嬉しい言葉をいただきます。

私がしていただいたように、私もそうやって、患者様のことを支えることができているのが、やりがいになっています。

 

働いたらこういう風に、日々やりがいを感じられるので、めげずに勉強を頑張ってほしいですね。

 

ー このお話を聞くと、学生も勉強しがいがありますね。

私も柔道整復師を目指したいと思ったきっかけが、自分が怪我をして治療してもらって、じゃないですか。

それで一つの目標として、自分が治療して、学生さんに「柔道整復師という職があるんだ」というのを知ってもらって、目指してほしい、ということを掲げていたんですよ。

 

それで先日、たまたま同じ怪我で来た子が「こういう仕事いいな」と言ってくれて。

その時にも「すごい。この仕事をやっていて良かったな。」と思いました。

 

ー 本当に素敵です。

今後のビジョン
主任として院自体がうまく回るようにサポートしていきたい

ー 最後に、今後のビジョンはありますか?

そうですね。

主任は現場を管理して、院長は売上を管理するという役割なんですが、

私は特に院長は目指してなくて、今の主任っていう役割がすごい好きなんですよね。

 

なので、もし院長が変わったとしても、院自体がうまく回るようにサポートしていきたいなぁ、という感じです。

 

ー 何か心がけられていることはありますか?

当たり前なんですけど、まあ報告・連絡・相談ですね。

メンバーとも上司とも、コミュニケーションを密にとって、とにかく些細なことでも喋るように意識をしてます。

問題が起きたら解決したい、なんかほっとけない、という性格なので。

 

ー インタビューありがとうございました!

ありがとうございます!

柔道整復師という仕事のやりがい

小西さんからは、改めて柔道整復師の仕事のやりがいを教えてもらいました。

患者様の身体も心も喜ばせる、素晴らしい職業ですね。

感動するお話をありがとうございました!

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