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中途だからこそ分かる、Loop Questの特別さ

Loop Questに2023年に中途入社された角藤さん。
角藤さんから見たLoop Questの魅力を語っていただきました。

 

profile

角藤 圭太(かくとう・けいた)

・役職  :院長
・入社年度:2023年(中途入社)
・出身地 :愛媛県
・資格  :柔道整復師
・趣味  :息子(3歳)と遊ぶこと
・部活  :野球、バレー
野球やバレーボールを、卒なくこなした学生時代
角藤さんは、元々何かスポーツを?

小学生から、高校の途中までは、父親の影響で野球をやっていました。

父はどうしても僕に野球をやってもらいたかったみたいで、未だにドラフト会議を見る度に「お前も、ほんとならあそこにおったのに……」と言われます。僕からすると、そんなこと、ありえないと思うんですが(笑)

とはいえ、中学までは僕自身も楽しく野球をやっていました。

 

高校にも一応、野球の特待で入学したんですが、周りのやる気についていけなくなってしまって。やっぱり高校からは、気持ちの面も、練習量も、ちょっと中学までとはレベルが変わるじゃないですか。

それなのに、自分だけは「やりたいことが別にあるのに、野球をやらないといけない」という気持ちで、周りとの温度差を感じて、精神的に追い込まれていました。

 

その頃、実は僕はどうしてもバレーボールがしたくなっていたんです。

というのも、僕には一個上の従兄弟がいるんですが、彼がバレーボールをやっていて「楽しそうだなぁ。バレーボールをやりたいなぁ」という想いが、自分の中にフツフツと湧いてきていたんです。

 

結局、野球の方では1年生で試合にも出させていただいていたんですが「ごめんなさい、辞めます」と言って、そこからバレーボールを始めました。

柔道整復師を志す
その後、柔道整復師になろうと思ったきっかけは何ですか?

まだ野球をしていた中学生の頃に、腰が悪くなって立つこともできなくなった時があったんです。

その時、野球部の顧問の先生が、隣の隣町くらいにある整体師の先生のところに連れて行ってくれて、それから診てもらうようになったんですね。「こういう仕事もあるんだなぁ」と、その時に初めて知りました。

 

元々、スポーツをやっていたので何かスポーツにかかわる仕事ができたらいいなと思っていました。

 

ただ、その仕事をするのに「柔道整復師」という資格が必要だと知ったのは、本当に高校を卒業する間際で……

ギリギリのタイミングで資格を取れる学校を探し始めました。

当時はまだ、地元の愛媛県に柔道整復師の資格を取れる学校がなかったので、香川か岡山か大阪辺りが選択肢として上がっていました。僕としては、四国を出たかったので、最初は大阪を打診したんですが、親に反対をされて「岡山だったら良いよ」と言われて、岡山の学校に進学することになりました。未だに、大阪と岡山でそんなに違うのか⁉とちょっと分からないんですが(笑)6歳年上の兄が、既に岡山に出て仕事をしていたので、兄が同じ県内にいれば安心だと親なりに考えてくれたのかもしれませんね。

 

そんなこんなで色々ありましたが、無事に柔道整復師の資格を取ることができました。

中途だからこそ分かる、Loop Questの特別さ
角藤さんは、中途で入社をされたんですよね?

はい。中途で入社して、ちょうど1年ほど経ちました。

この業界でいくと、Loop Questが3社目です。

途中、整骨院業界とは関係のない業界で、肉体労働の仕事をしていた時期もあります。

ぜひ、詳しくキャリアの変遷を教えてください。

1社目に入社後は、2、3年目くらいで分院を任せていただくようになりました。

 

その後、1社目を辞めることになって、そのタイミングでご縁があった方に「整骨院をやりたいから、手伝ってほしい」というお話をいただいたのが2社目です。

そこでも、一店舗を任せていただいていたのですが、ちょうどコロナの時期で、その影響が大きく、院を閉めることになりました。また、当時から既に、保険診療だけでなく、自費診療のメニューにも対応できないと、業界的にも生き残っていくのが難しい時代になってきていたんですね。僕はその波に乗れず、保険診療しか知らなかったので、僕自身の力不足もありました。その頃、骨盤矯正のやり方や、そのメニューの作り方、料金設定などができていれば、また違う結果もあったかもしれません。

 

そこから、一旦この業界を離れて、現場仕事(いわゆる肉体労働)をしていました。院を閉めたばかりの当時、収入がなかったのでお金が必要だったんです。その点、現場仕事だと30万円以上の収入がある程度担保されるので、4年ほど続けました。

何故、また治療院業界に戻ってこようと思ったのですか?

やっぱり、現場仕事は機械相手なので、次第に面白くなくなってくるんですよ。

「何のために、岡山に来たのかな?」と思い始めたので、奥さんに相談をして、もう一度この業界で働くことを決めました。

 

そして次は、自分の知らない治療をやっている会社に勤めて、技術を自分のものにしたい!という想いで転職先を探しました。その時、見つけたのがLoop Questです。

 

これは、社長にも直接伝えたことがあるので、言っちゃって良いと思うんですが……(笑)実は、Loop Questに入社した当初は「技術を盗むだけ盗んで、すぐに辞めてやろう!」と思っていたんです(笑)

でも、入社してみるととても良い会社で、社長をはじめ本当に素敵な方とのご縁に恵まれたおかげで、こうやって入社1年ちょっとにもかかわらず、院長を任せていただいています。

 

まぁ、入社当初にそんなふうに考えていたことも、今では笑い話で、気づいたら幹部まで引き上げていただいて、もう辞められない状態にしていただいて(笑)とても良い経験をさせていただいているなと思います。

素敵ですね!

実はもう一つ、Loop Questに入社を決めた理由がありまして。

それは、面接をしてくれた福田先生の人間性です。

当時、僕が今いる十日市の院長をされていた福田先生に、面接をしていただいたのですが、衝撃を受けたんです。

「この歳で、こんな考え方ができるの⁉」と。福田先生の受け答えを見て「この会社は本当にすごい会社なんだろうな」と思い、入社を決めました。福田先生と出会っていなかったら、多分入社をしていなかったと思います。

ぜひ、福田先生にもこの記事を読んでいただきたいです!ありがとうございます。

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