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福田陸翔
・役職: エリアマネジャー ・入社年度: 2019年4月(新卒入社) ・出身地 : 兵庫県 ・資格 : 柔道整復師 ・趣味 : 温泉、サウナ ・部活 : 柔道 |
元々、治療という仕事がめちゃくちゃ好きで、患者様に喜んでいただけることにやりがいを感じるというのが理由の一つです。
治療の世界は奥深くて、学校と違って良い意味で終わりがないなと感じています。
その感覚は、スポーツとも少し似ていて、自己研鑽も楽しみながらやっていました。
また、最近は治療よりもマネジメントがメインの仕事ですが「みんなが治療家として輝く舞台を作ること」も楽しんでやっていますし、それが形になってみんなから感謝された時も「やって良かったなぁ」とやりがいを感じています。
この喜びは、他の何物にも代えがたいなと思っています。
誰よりも先生の味方であり、誰よりも患者様の味方であることです。
運営を見ている立場として、先生のことを守ってあげることが、他でもない自分の役割だと思っています。
「誰よりも一人一人の先生の味方だよ」と意思表示をする責任がありますし、それをみんなに分かっていただけるようにしたいと思います。
同時に、先生ばかりを守って患者様のことがおろそかになってはいけないので、患者様のことを誰よりも大切にしたいです。
これを両立することが、僕のすごく重要な役割だと考えています。
僕が岡山に来た時、岡山でくすぶっていたメンバーがいたんです。メンバーからは「成果が出ない」「離職をしたい」という話ももらったんですが、「僕が1年で院長にするから、騙されたと思って付いてきて欲しい」と話しました。
それから一緒にトレーニングして、実際にそのメンバーを1年で院長にすることができました。
また、昨期は角藤さんという中途の方が入って来てくれました。角藤さんに半年で院長になっていただくことができて「福田さんに付いてきて良かったです!」と言っていただけて、とても嬉しかったです。
僕、Loop Questに入社してから、感動してよく泣いてるんですよね(笑)
特に鳥肌が立つくらい感動するのは、年に1度の経営計画発表会です。
僕たちは、毎年4月1日に銀行さんなど外部の方もお招きして、経営計画発表会を行なっています。
東京から愛媛まで全店舗のメンバーが一会場に集まって、社長から今後の経営方針が発表されたり、数値の振り返りがあったり、表彰式を行なったりします。
その方針発表会の中で、全社から選ばれた4、5名が「100デシベル」の叫び声で魂を込めて、会社の社是を読み上げたり、決意表明をしたりします。
決意表明では、僕たちが1年間の目標と状態・ゴールを「戦略的フォーカス」として決めていて、それを実現するために全力を尽くしますと社長に宣言するんです。内容は「三方良し」など、年によって異なります。
みんなで気合を入れるために行なっているんですが、新卒はみんなビビッています。何回経験しても、痺れる場ですね。
社内で、僕といえば「一緒にご飯に行きましょう!」「ご飯に連れて行ってください!」と言われるキャラになっているんですが……(笑)
一緒にご飯に行った時や、昇格したタイミングなどで「辞めようと思うこともあったけど、辞めなくてよかったです!福田さんのおかげです」と言ってもらえると、やっぱり嬉しいなぁと思います。
そんなわけで、ご飯に行っては夢を語っています。
僕としては、社長や先輩に僕自身がご飯に連れて行っていただいたので、僕は後輩たちに返そうと思ってやっていただけなんですけどね。奢ることが多かったんですが、今年から会社が補助を出してくれることになったので有難いです。
一緒にご飯に行って喜んで欲しいので、美味しいお店のリサーチを必死にやっています(笑)
僕は技術が大好きで「技術が患者様を治している」と思っているので、技術の研修施設を建てて、社内の技術力を日本でもトップクラスにしたいと考えています。「Loop Questさんの技術ってすごいよね!」と言われる領域まで、研鑽していきたいなと思っています。
また、今後は関西や九州まで店舗展開をして行くので、今までは僕たちが診られなかった患者様を救える状態にしていくことが直近のビジョンです。まずは、整骨院の店舗から広げて、その後は整体の店舗や美容店舗に事業領域を広げつつ進めていけると非常に良いんじゃないかなと考えています。
さらにその先、僕は社長にとても面倒を見ていただいて憧れているので、自分自身も淺井社長のような社長になることを目指しています!
目の前のことに、120%集中してやってみてください!
いくら先のことを考えたり、「将来はこうしたいんです」と言ったりしても、目の前のことをできていない人間が言っても、それは空想に過ぎないんですよね。
今のことができるからこそ、未来を作れるんだと伝えたいですね。
学生さんだと、目の前のことというのは、やっぱり勉強だと思います。「できない」「していない」状態で、「こんな治療家になりたい!」と言っても知識がないので無理です。
まずは目の前のこと、その時やらないといけないことに最大限注力をして、その上で目標を達成することが重要だと思います。