ARTICLE
記事
- MEMBER
- CULTURE
院長としても、問診責任者としても活躍する池田さん。
そんな池田さんに、学生時代の話から、ループクエストでの仕事内容、評価制度の話などをお聞きしました。
profile
池田 朋弥(いけだ・ともや)
・役職 :院長、問診責任者 ・入社年度:2018年4月(新卒入社) ・出身地 :愛媛県 ・資格 :柔道整復師、鍼灸師 ・趣味 :釣り ・部活 :野球 |
はい、問診責任者もやっています。
治療の手がかりを得るために、患者様と直接お話をしながら、病状や既往歴※①をお伺いすることを問診と言います。
よく病院に行くとお医者さんに聞かれる、カウンセリングやヒアリングがこれにあたります。
問診責任者として、全社統一基準の「初診の患者様の応対をする流れ」を作成し、その練習をするシステムを作っています。もちろんマニュアル仕事をするためではなく、全社的にクオリティの高い問診をするために、行なっている取り組みです。
※①既往歴…患者様が現在治療中の病気やこれまでにかかったことのある病気、受けたことのある手術などの情報のこと
1人です。
いえ、そんな凄い人間じゃないです(笑)
愛媛県です。
資格は、柔道整復師と鍼灸師です。
小学1年生から高校3年生までは野球をやっていました。
中学まではクラブチームに所属していました。
元々、自分が野球をしていた時に、怪我をしたのがきっかけですね。
その時に、この業界にお世話になって、自分自身も同じ道を志すようになりました。
当時お世話になった先生は、本当に仲良くしてくれて、結構話しやすかったですし、憧れの人でした。
それで良いなと思いまして、その先生に憧れてこの道に進むことを決め、専門学校に進学しました。
はい。資格を2つ取るために学校に2つ通いました。
なので、合計6年間、専門学校に通いました。
いや、その間遊びまくりよったんで。主に釣りですけど(笑)
ただ遊びながらも、たしかに勉強はしていましたね。
前任者がいたんですけど、前任者が違う役割を担当することになりまして。
恐らく、次の候補者の名前を挙げていく中で、問診に関する項目で僕が一番高い評価点数をいただいていたので、推していただいたんじゃないかと思っています。
「なんで僕が問診責任者に選ばれたんですか?」と直接聞いたことがないので、恐らくですが。
そうですね。それぞれ「何パーセント」と数字で測るようになってるんです。
ご成約の率や、2回目の来院率など、そこを見ていただけたんだと思っています。
そうですね。
問診の力を伸ばすために、大切な3つのフェーズがあります。
1つ目が、説明力のフェーズ。
2つ目が、知識力のフェーズ。
3つ目が、技術力のフェーズです。
説明力が土台にあって知識力・技術力の順番です。
まずは、説明する力をつけてもらいます。
どれだけ知識や技術があっても、説明する力がなかったら伝わらないので、それを伝えられる能力をつけるというのが問診の第一歩です。
また、知識についても一緒に共有しながら貯めていくという形で進めています。
毎日、ロープレ※②をしています。
各クルーがペアになってロープレをしてもらって、僕とマネージャー陣が見て確認します。
「こうしたほうが良いんじゃない?」とアドバイスをしながら、説明する力をつけてもらってます。
※②ロープレ…「ロープレ(ロールプレイング)」は、「role(役割)」と「playing(演じる)」の組み合わせから生まれた言葉です。 仕事で経験するであろう具体的な場面を想定し、接客などの役割を演じてみることで課題を明確化し、スキルをアップさせるために行います。
毎日のことなので、そんなに長い時間やっているわけではないんですけどね。
1回あたり2、3分程度と、本当に限られた時間でやっています。
それでも、毎日積み重ね、コツコツ全員がやっていくことで、全体のボトムアップに繋がっていると思います。
自分が「なりたいな」ではないのですが、「こうしたい!」というビジョンがあります。
問診責任者をさせてもらう中で、来てくださる患者様の「期待」と「満足度」を上げていくことが一番重要かなと思い、数字で計るようにしています。
今後「来てくださる患者様の90%が、絶対に2回目も来ていただけるようにする」ということが目標です!
僕自身の目標は、愛媛の店舗を増やして行くことですかね。
「愛媛の中に支部を作り、エリア化すること」が僕の目標なので、ゆくゆくはエリアマネージャーを目指すことも視野に入れています。
学生に伝えたいことと言ったら、本当に成長できる環境があることですね。
まず、会社の環境設備が凄いんで!
成長速度も他社と比べて全然違うと思うので、自信があります。
ぜひ、気になる方は一度ご見学にお越しください!